考え方をずらすとターゲットの幅が広がる

美容系のサロンをオープンさせる場合、ターゲットって女性になる。この考え方から一度考え直してみてはいかがでしょうか?

はじめに

おはようございます、サロン集客mocoの川端です。

美容室やエステ、ネイルサロンに特化した集客の専門家です。

今回は考え方をずらすとターゲットの幅が広がるについてお話させて頂きます。

固定観念は一度捨ててから考えてみよう

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エステであれば年配の女性しか来ないだろう、渋谷で美容室を出すのであれば若い人達をターゲットにするしかないだろう、アロマであれば女性専用にしないとお客様が来にくいだろう、ネイルであれば・・・。

など、これからサロンをオープンする前にこういった事を考える方多いですよね。

勿論ぱっと思いつ付く分に関しては大きな間違いはないかと思いますが、それが完全に正解だと信じるのはサロン集客の視点から考えるとあまり良い事とは言えません。

一度考え方を違った方向から考えて見る事で色々と見えてくることがあるでしょう。

エステのクライアントに多いのは年配女性?

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エステに年配の女性が来店率が高いのは何故だか考えてみましょう。想像する限り、時間とお金があるからとじゃないでしょうか。

そう考えるとターゲットは年配女性と考えていたパターンからお金と時間がある人と考えるとグンと広がりますよね。

理由としては今までは

  • 年配
    • 女性
      • 時間がある
        • お金を持っている

と条件が非常に狭くなってしまいましたが

  • 時間がある
    • お金を持っている

この2つだけにする事で年齢や性別関係なしにクライアントを取り込む作戦を立てる事ができますよね。

さらに考え方を逆転させる

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若い人の場合はエステ=高級で贅沢な印象を持っている方もまだいらっしゃるようなのでこの部分を変えてみるのはどうでしょうか?

まず高級で価格が高いと言うイメージを払拭させる何かを用意出来れば更に広い層を取り込む事ができますよね。

例えばボディ6,000円の施術メニューがあったと考えます。

この6,000円は若い人からすると非常に高価に感じてしまうかもしれません。

  • 映画約3本分
  • レストランのディナー1回分
  • 洋服1枚分

このように考えると6,000円と言うお金は若い人からすると気軽に出せる価格ではありませんよね。

なので、金額の見直しや時間の短縮、表現方法などで高いなと思わせない作戦も面白いかもしれません。

また、恋愛中の女性のために彼氏が喜ぶ施術など実際に施術を体験んして頂いた後に簡単なスクール形式をとる事で

自分の贅沢に6,000円使う

と言う考え方から

彼氏に喜んでもらうために6,000円使う

と言う考え方をずらして上げる事でまた変ってきます。

このようにターゲットも様々ですし、サービスの提供方法も様々です。

固定観念にとらわれず、自由な発想を出来るサロンがこれからも生き残ってこれるのではないでしょうか。

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