目的ありきの接客でしょう

目的なく接客をする人は、ただ単にお客様としゃべっているだけになります。サロン集客を意識するのであればしっかりとした目的が必要ですよね。

はじめに

こんにちわ、サロン集客mocoの川端です。

美容室やエステ、ネイルサロンに特化した集客の専門家です。

色々なサロンに行ったとき、お客様としゃべりに来ているサロンスタッフも多く見かけます。リピーターをつけたいのであれば目的ありきの接客でないと安定した集客は望めないと思います。

ひそひそ話を想像してください

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人間ってほとんどの人がその場の状況に応じてリアクションを上手くとる事が出来ます。例えば、内緒話やひそひそ話をする時、話しかける側って結構小さな声で話しますよね。

これはほとんどの人が小さな声で「ねえねえ」と話かけられたとすると、自分自身も小さな声で返事をした経験があると思います。

これはほとんどの人が備わっている力で、かつコミュニケーションを図るには必要不可欠な能力とも言えます。そして、美容室やネイル、エステやアロマなど美容系のお仕事をされる方には切り離せない力ですよね。

人に合わせる接客の良し悪し

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お客様の状況や環境に合わせて接客のやり方を変える接客はそれぞれ良し悪しがあります。それを踏まえた上で弱点となる部分があれば改善していきましょう。

メリット

相手の変化を読み取れやすい
お客様と少しお話すればわかると思いますが、今日は疲れてそうだな、とか少し緊張してるのかな?など、お客様の変化を読み取れやすい人が多いのではないでしょうか?
お客さんは親近感がわきやすい
これはミラーリングと言う相手と同じ行動をとる技と少し似ているのですが、相手と同じ距離感で接客が出来るので意外と親近感がわきやすくなり、接客もやりやすくなると思います。

デメリット

影響を受けやすい
お客様がプラスの感情で来店して頂けるケースは問題ありませんが、マイナスの感情で来店される場合、自分自身もその影響を受けてしまう可能性です。

一つ例を上げると、相手が無茶な要求を上から目線でしてきた場合イラッとしてしまいますよね。

違う雰囲気のお客様が同時に来店した場合
例えば、厳しい先輩と2人でいる時と地元の友人と一緒にいる時の事を想像して見て下さい。この時の自分のしゃべり方や雰囲気は少し違っていると思います。

ただ、厳しい先輩と地元の友人と自分が同じ空間にいる場合、どんな自分になるのか想像できませんよね。

私自身も結構変な感じになってしまいます笑

目的をもって接客をしよう

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人に合わせて接客をするのはやりやすい人にとっては結構楽なのですが、目的を持って接客する事でワンランク上の接客ができるようになります。

まず考えなければいけないのが

何のために接客をするのか

になります。従業員が多い美容室やネイルサロンの場合、若いスタッフに覚えさせなければいけない重要な部分はこれです。

先輩に言われたから接客をしている

こんな考え方を持っているスタッフも居ます。こんな考え方では接客の意味がありませんよね。

サロンとしてはリピーターになって貰う必要性があるので、サロンの集客を意識するのであればスタッフに

もう一度来店して貰う

これを目的として接客させる、または自分が接客をするのはいかがでしょうか?

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